石は賛沢すぎる素材とお考えですか?
~実は従来のトイレとほぼ同じ予算で、高級感あふれる石のトイレができてしまうのです。~
日本庭園の例をひくまでもなく、石は木、土、焼き物、萱、竹など、何と合わせてもしっくりとなじむ自然素材です。博石館ストーントイレでは、「石の建物は長く地域の皆様に愛されるモニュメント」との考えから、さまざまな素材と組み合わせて地域性を前面にだしたデザイン設計を提案しています。
建物それ自体がオブジェになる。
石で建物を造る。そのこと自体、モニュメントとしての意味あいが生まれてきます。四千年前のビラミットがこの世に姿をとどめているように石造建築は一度造ると半永久的な寿命を待つからです。
新工法によりローコスト化を実現。
博石館は石材建築を進化させる、多くの工法を提案してきました。ここでも型枠をつかわない工法や内外装を一体にした工法など独白の工法が用いられ工期の短縮とローコスト化がはかられています。
工場作業を多く、現場作業を少なく。
現場での作業をスムーズにし、工期をできるだけ短縮するため、石材の多くは工場で加工されて現場に運ばれます。さらに現場ではクレーン作業を中心にして、システマチックに進められています。
落書に強い、酸に強い、塩害に強い。
自然界を何億年も生きてきた石は、耐磨耗性にすぐれ、酸性雨にも、海岸近くの塩害にも強い素材。不心得な落書もバーナーで焼いて修復ができます。また洗剤などの薬品にもほとんど影響されません。
石は、木や、土壁とも相性がよい。
日本庭園で分かるように石は、木、土、焼物、萱など、どんな素材をもってきてもしっくりなじむ自然素材。異なる素材との組み合せは、自由です。ストーントイレは地域地域の特色を表現できます。
石は遮音性があり音もれが小さい。
ストーントイレは石を内装材として使うだけでなく、一枚の壁としても使用しています。したがって石そのものが持つ遮音性の高さと、充分な石厚とを合わせ、気になる音もれの不安が少ないのです。